id:yasuyuki-kobeの"福田川新報"

招待されたから作ってやったぜ。文句あっか?

母の災難

母、なんと胆石で入院する。経緯をうろ覚えながらも以下に記す。

11月21日月曜日に異変に気付いたらしい。お腹が張って、吐いてしまったそうだ。

22日火曜日に、近所の某クリニックに行く。ここでの診断は「ウイルス性の腸炎では?」。母、それちょっと違うんじゃないのと首をかしげる。

23日水曜、高熱を出す。しかしあいにく祝日。

24日木曜日、やや症状改善し某クリニックを再訪。やはりX線CTなどで見る必要がありそうとの結論になる。S病院への紹介状を書いてもらう。「先方に電話を入れておきます」と言ったにも関わらずしていなかったらしく、S病院に行ったら何と門前払いの憂き目に(窓口だから門前じゃないが)。

25日金曜日、某クリニックまた訪れる。医者曰く「まさか受け付けないとは」。母思う「お前が電話せーへんかったからやろ」。結局、行きたくなかったO病院に入院するハメに。

なんでO病院が嫌だったのか。それは過去そこで受けた手術にある。
母は2年前、犬の散歩中に転倒し骨折した。足の骨にひびが入っただけだと思っていたら、完全に折れていたのであった。そこで金属プレートを入れる手術のために、腰椎麻酔をうけて手術を待った。が、なかなか始まらない。
なんと、金属プレートのサイズを間違えていた。別のサイズのプレートを別途用意するのだが、滅菌処理に30分。その間、ひたすら横になって待ち続ける母。

ユルイ病院があるものです。あんまり垂水に良い病院はない。一番しっかりしてそうなのは、須磨の国立病院。もしくは西神の西神戸医療センター(全部垂水区外ですな)。次のランクがS病院。その他は論外。

問題は、12月22日には妹の結婚式があるんですけど、ってこと。

胆石の手術として、内視鏡手術の選択肢はあるそうだ。ただその場合も、炎症を抑えるために抗生剤をしばらく投与する必要がある。そして、術後もしばらく入院しなくてはならない。
結局、手術はしばらくせずに抗生剤で症状を抑えて結婚式に出る方針。手術は年明けに希望との事。
そして、O病院には黙ってS病院に行って手術してもらうつもりなんだそうだ。